親子キャンプを始めたばかりの頃は、「まずは一度やってみよう」という気持ちが大きく、先のことまではあまり考えていませんでした。
しかし、何度かキャンプを重ねるうちに、最初の印象とは違った気づきや感情が生まれてきました。
この記事では、親子キャンプを「続けてみたからこそ感じたこと」を、メリットとデメリットの両面から整理しています。
どちらか一方を強くすすめるものではなく、あくまで一家庭の体験としてまとめた内容です。
これから親子キャンプを始めようとしている方や、続けるかどうか迷っている方にとって、判断材料のひとつになれば幸いです。
親子キャンプを続ける中で感じた変化

親子キャンプを始めた頃は、楽しみと同時に不安な気持ちを感じることもありました。
何度かキャンプを重ねる中で、始めた頃とは少し違う視点で物事を見るようになりました。
始めた頃との気持ちの違い
最初の頃は、「ちゃんとできるか」「失敗しないか」といった不安が大きかったように思います。
準備や当日の流れを気にするあまり、気持ちに余裕がなかった場面もありました。
回数を重ねるうちに、完璧を目指すよりも「その日の状況に合わせて過ごす」ことを大切にしたいと感じるようになりました。
続けることで見えてきたこと
一度だけでは分からなかったことも、続けることで少しずつ見えてきました。
例えば、「自分たち家族はどんな過ごし方が合っているのか」「何を大切にしたいのか」といった点です。
続けてみたからこそ、比べられる材料が増えたと感じています。
期待していなかった変化
始める前は、「子どものためになるかどうか」を考えることが多かったのですが、
続けるうちに、大人自身の気持ちの変化にも気づくようになりました。
特別なことをしなくても、一緒に過ごす時間そのものを大切に感じられるようになったのは、意外な変化でした。
続けて初めて分かったこと
「一度やってみた印象」と「何度か続けた印象」は、思っていた以上に違うものでした。
続けてみたからこそ、良い点だけでなく、負担に感じる点にも冷静に向き合えるようになったと感じています。
親子キャンプを続けて感じたメリット
ここからは、続ける中で「よかったと感じたこと」を整理していきます。
一緒に過ごす時間の質が変わった
キャンプでは、同じ空間で同じ時間を過ごすことが自然と増えます。
日常生活では、それぞれが別のことをして過ごす時間も多かったため、この変化は印象的でした。
長い時間でなくても、「一緒にいる感覚」を持てることが、満足感につながっていたように思います。
会話のきっかけが増えた
キャンプの出来事が、日常の会話のきっかけになることがありました。
「この前のキャンプでさ」といった何気ない一言が、自然な会話につながる場面もありました。
特別な話題でなくても、共通の体験があることで会話が始まりやすくなったと感じています。
子どもの反応に気づく機会が増えた
環境が変わることで、普段とは違う子どもの反応を見る機会がありました。
新しいことへの向き合い方や、疲れたときの様子など、日常では気づきにくかった一面に目が向くようになったと感じます。
特別なことをしなくても満足感があった
続けるうちに、「何かをしなければならない」という気持ちが薄れていきました。
特別なイベントがなくても、同じ場所で過ごす時間そのものに満足感を感じられるようになったのは、大きなメリットだと感じています。
親子キャンプを続けて感じたデメリット
一方で、続ける中で「負担に感じた点」や「大変だと感じたこと」もありました。
準備や片付けの負担はやはりある
回数を重ねても、準備や片付けが完全に楽になるわけではありません。
慣れることで効率は上がりましたが、一定の時間や労力が必要だと感じています。
忙しい時期には、この負担が重く感じられることもありました。
天候や体調に左右されやすい
屋外で過ごす以上、天候や体調の影響を受けやすい点は避けられません。
事前に想定していても、当日になって状況が変わることもありました。
その都度、柔軟に判断する必要がある点は、人によっては負担に感じるかもしれません。
気力や余裕が必要な場面もあった
続けていると、「今は少し休みたい」と感じるタイミングもありました。
気力や余裕がないときに無理をすると、楽しさよりも疲れが残ってしまうことがあります。
毎回うまくいくわけではないと感じた
続けていると、必ずしも毎回満足できるとは限らないことも分かってきました。
思っていた過ごし方ができなかった日もあり、「こういう日もある」と受け止めることが必要だと感じました。
メリットとデメリットを踏まえて思うこと

続けてきた体験を振り返りながら、これからの親子キャンプとの付き合い方を前向きに考えるようになりました。
メリットとデメリットの両方を経験した上で、今感じていることを整理します。
無理に続ける必要はないと感じた
「続けなければ意味がない」と思う必要はないと感じています。
負担が大きいと感じたときは、間隔を空けたり、しばらく休んだりする選択も自然だと思います。
続け方は家庭ごとに違っていい
頻度やスタイルは、家庭によって違って当然だと感じています。
他と比べるのではなく、自分たちに合った形を探すことが大切だと思うようになりました。
一度やめてみる選択も自然だと思った
続けることだけが正解ではなく、一度立ち止まることも選択肢のひとつです。
その上で、「またやってみたい」と思えたら再開すればよいと感じています。
自分たちのペースを大切にしたいと感じた
最終的には、「自分たちのペース」を大切にすることが一番だと感じています。
メリットもデメリットも理解した上で選ぶことで、納得感のある形になりやすいと思います。
子どもの反応について振り返った体験談は、こちらの記事にもまとめています。キャンプが苦手だった子供が少しずつ慣れてきた話
まとめ
親子キャンプを続けてみて感じたのは、良い点も大変な点も、どちらも自然に存在するということでした。
どちらか一方だけを見るのではなく、両方を知った上で判断することが大切だと感じています。
無理に続ける必要はありませんし、続ける形も家庭ごとに違っていてよいと思います。
この体験談が、親子キャンプをどう捉えるか考える際の一つの参考になれば幸いです。


