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掃除機がなくても大丈夫!ひとり暮らしの床掃除アイデアと代用品

ナチュラルな木目調のフローリングが広がる一人暮らしのリビング。掃除道具が見えない、すっきりと整った空間。 ひとり暮らしの掃除・洗濯アイデア
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一人暮らしを始めるとき、「掃除機って必要かな?」と迷う人、多いのではないでしょうか。

私もそのひとりでした。

実家では当たり前のように使っていたけれど、自分の部屋はワンルームで広くないし、掃除機を置く場所も微妙。

音も気になるし、何より高い買い物なので慎重になりました。

でも、しばらく暮らしてみて気づいたんです。

掃除機がなくても、工夫しだいで部屋はちゃんとキレイに保てるということに。

この記事では、実際に私が試してよかった「掃除機の代わりになるアイテム」や、掃除をラクにするために心がけていることをご紹介します。

これから掃除機を買うかどうか迷っている方や、できるだけ手軽に掃除を済ませたい方に、参考にしてもらえたらうれしいです。

掃除機なしでも大丈夫?実際の一人暮らしでの気づき

掃除機がない生活って、本当に大丈夫なのかな?

私も最初はそんな不安を抱えながら、一人暮らしをスタートしました。

でも、実際に暮らしてみてわかったのは「意外となんとかなる」ということ。

ここでは、掃除機なし生活のリアルな感想や、私が助けられた身近な掃除アイテムをご紹介します。

部屋が狭いからこそ掃除機なしでなんとかなった

一人暮らしの部屋は広くないことが多いですよね。私の部屋も6畳ほどのワンルームでした。

「掃除機を置くスペースがもったいない」と思って持たずに引っ越したのですが、結果的に正解でした。

床の面積が小さいので、そもそも掃除に時間がかからないんです。

気になるところをサッと掃除すれば、それだけで十分きれいな状態を保てます。

使っていたのはコロコロとフローリングワイパー

木製フローリングの上に置かれたシンプルなフローリングワイパーの様子

掃除機がなくても、ワイパーを使えば毎日の床掃除が手軽に続けられます。

私が愛用していたのは、粘着クリーナー(いわゆる「コロコロ」)とフローリングワイパーです。

コロコロは髪の毛やホコリが気になるときに手軽に使えて、ワイパーは毎朝のルーティンにしていました。

どちらも場所を取らず、力もいらないので、疲れている日でも続けやすいのが魅力でした。

音が静か&省スペースなのも大きなメリット

掃除機って、意外と音が気になりますよね。

アパート暮らしだと「朝早い時間や夜は控えようかな…」と気を使うこともあります。

その点、コロコロやワイパーは静かなので、時間帯を気にせず使えるのが便利でした。

また、どちらもコンパクトに収納できるので、限られたスペースで暮らす一人暮らしにはぴったりです。

掃除機の代わりに使える便利アイテム

掃除機がなくても大丈夫だとはいえ、やっぱり「何を使えばいいの?」という疑問はありますよね。

ここでは、私が実際に使ってみて「これは使える!」と感じたアイテムを紹介します。

どれも手に入りやすく、使い方もかんたんなものばかり。

一人暮らしでも無理なく続けられる掃除グッズです。

フローリングワイパーは毎日の「ちょこっと掃除」に最適

フローリングワイパーは、シートをセットしてサッと滑らせるだけ。

特に朝の身支度のついでや、帰宅後にちょっと時間があるときなどにぴったりです。

ウェットタイプのシートにすれば、ほこりだけでなく皮脂汚れまで取れて床がスッキリ

本体も軽くて収納に困らないので、置き場所が限られるワンルームでも使いやすいです。

粘着クリーナー(コロコロ)はラグやマットに

小さめのラグやキッチンマットなど、掃除機を使うにはちょっと面倒な場所に便利なのが粘着クリーナー。

ほこりや髪の毛が気になったとき、手元にサッと取って使えるのが魅力です。

見えるところに置いていても違和感のないシンプルなデザインのものを選べば、インテリアにもなじみます。

ミニほうき&ちりとりは細かいごみ対策におすすめ

フローリングの床に置かれたコンパクトなほうきとちりとりのセット

場所を選ばず使えるミニほうきとちりとりは、一人暮らしの掃除にぴったりです。

意外と役立つのが、コンパクトなほうきとちりとりのセット

私はキッチンの隅や玄関のたたきに使っていますが、細かいごみが溜まりやすい場所にぴったりです。

100均やホームセンターで手軽に手に入り、使い勝手も抜群。

床を傷める心配もなく、掃除機より気軽に使えるのが嬉しいポイントです。

掃除がラクになる工夫

掃除を続けるために大事なのは、便利な道具だけではありません。

実際に暮らしてみると、「ちょっとした習慣や工夫」が、掃除のハードルをぐっと下げてくれることに気づきました。

ここでは、私が掃除機なし生活の中で見つけた、無理なく部屋をきれいに保つためのちょっとした工夫をご紹介します。

床に物を置かないだけで掃除がしやすくなる

掃除を始める前に、まず片付ける…という手間、ありませんか?

私は床に物をなるべく置かないように意識するだけで、掃除がものすごくラクになりました。

たとえばバッグはフックにかける、読みかけの本は棚に戻す、ゴミ箱は浮かせて設置するなど。

ちょっとしたことですが、ワイパーやコロコロがすぐにかけられるだけで、掃除の習慣が続きやすくなります。

スリッパを履くだけでホコリがたまりにくくなる

これは意外な発見だったのですが、スリッパを履いて過ごすだけで床のホコリがかなり減ります。

人が歩くたびに細かいホコリや皮脂が落ちているそうで、スリッパがそれをある程度キャッチしてくれるんです。

さらに、底が柔らかいスリッパならフローリングにも優しく、静音性もあり快適。

掃除の頻度を減らすための「受け身の工夫」として、かなりおすすめです。

掃除道具は出しやすい場所に置く

掃除って、「よし、やろう」と思ったときにすぐ取りかかれるかどうかがカギだと思います。

私はワイパーもコロコロも、すぐ手が届く場所に「立てかけて」収納しています。

棚の奥にしまい込むよりも、ちょっと出ているくらいがちょうどいい。

見えるところに置くなら、色やデザインをシンプルにするのもポイントです。

まとめ

一人暮らしを始めるとき、「掃除機は必須」という思い込みがありました。

でも実際に暮らしてみると、部屋の広さや生活スタイルに合った掃除方法を選ぶことで、掃除機がなくても十分快適に暮らせると気づきました。

フローリングワイパーやコロコロ、ミニほうきなど、掃除機の代わりになるアイテムは意外とたくさんあります。

そして、床に物を置かない、スリッパを使う、道具を取り出しやすくする――そんなちょっとした工夫が、掃除のハードルをぐっと下げてくれます。

もちろん、あとから掃除機が必要だと感じたら、そのときに迎え入れれば大丈夫。

まずは「今の暮らしに本当に必要か?」を見極めながら、自分らしいスタイルを見つけていけたらいいですね。

持ち物をコンパクトにするだけで、掃除も楽になります。

小型家電についてはこちらでご紹介しています

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